ヒアルロン酸の注射(注入)はやっぱりリスクが高い?

ヒアルロン酸は、若返り効果を期待できるという理由から、女性に大人気の成分です。現在では、コラーゲンとともにサプリメントも数多く販売されるようになり、今後もヒアルロン酸人気はまだまだ続くことになるでしょう。また、サプリメントよりも即効性があるとして高い人気を誇っているのが、美容外科などの医療機関で行われているヒアルロン酸注射です。ヒアルロン酸注射には多くのメリットがありますが、その反面、デメリットやリスクを秘めていることも忘れてはなりません。それでは、ヒアルロン酸注射のメリット・デメリット、リスクについて考えてみることにしましょう。

 

ヒアルロン酸注射のメリット

ヒアルロン酸は、瞬間的に涙袋の形成やぷっくり唇の形成を行える方法として、芸能人の中にも好んで施術を受けている方が多いといいます。また、ヒアルロン酸注射は鼻や顎の形を整えるためや、バストの形成のために行われることもあります。そしてそのメリットは、なんといっても短時間で施術が終了し、万が一仕上がりが気に入らなかった場合には除去することが可能であるという点にあります。さらに、注射後に多少の腫れが生じることがありますが、それは目立つレベルではないためダウンタイムがほとんど必要ありません。これもまた、ヒアルロン酸注射の大きなメリットであるといえます。

 

ヒアルロン酸注射のデメリット

ヒアルロン酸はもともと私たちの体内に存在している成分であるため、人体への安全性が高いといわれています。ところが、ヒアルロン酸は日にちの経過とともに人体に吸収されてしまうため、永続的な効果を望むことができません。この部分が、ヒアルロン酸注射のデメリットです。

 

ヒアルロン酸注射ってリスクはあるの?

たとえば、できてしまったしわを消すためにヒアルロン酸注射を打ったとしましょう。この場合では、注射を行った部分だけが不自然に盛り上がってしまうことがあります。また、本来であればヒアルロン酸は人体に吸収されるものではありますが、一部が組織化されてしまうと、それは人体に吸収されることなく”しこり”となって注射を行った部分に残ることがあります。この2点がヒアルロン酸注射にありがちなリスクですが、さらに大きなリスクを背負う危険性もあります。それは、ヒアルロン酸が血管を圧迫することによって起こる血流障害です。血流障害が起こった部分は赤紫色に変色してしまう恐れがあるばかりか、目の周囲にこれが起こると視力低下など、健康上の問題が生じることさえあります。
ヒアルロン注射はその場で効果を実感することのできる便利な施術ではありますが、メリットを持つ半面、デメリットやリスクも持っているということも知っておきましょう。